花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
2023年1月、再編集いたしました。
目次
じゃじゃ麺白龍
盛岡駅ビルフェザンがリニューアルしました。
花巻から盛岡までは車で約1時間。
新しさを体験したく、行ってまいりました。
リニューアルして間もないこともあり、次から次と車がきます。
駐車場を探すのに一苦労しました。
やっと停めることができ、フェザン内へ Let's Go!
小物や衣料のお店もそうですが、特に飲食街は大きく変わりました。
今までのお店にプラスして岩手の新鮮な海産物、乳酸品、牛肉などを扱う個性豊かな飲食店が勢揃いです。
フェザンに白龍が出店
白龍(パイロン)のメニューは、ほぼじゃじゃ麺のみ。
白龍は、じゃじゃ麺の評価が高いお店、じゃじゃ麺のパイオニア店として知られています。
今まで盛岡内丸の本店・支店、川徳店がありましたが、今回フェザンにも出店を果たしました。
岩手3大麺のひとつ
じゃじゃ麺は岩手3大麺のひとつに数えられています。
- じゃじゃ麺
- 冷麺
- わんこそば
花巻でわんこそばを提供する代表的お店
- 嘉司屋
- やぶ屋
- 金婚亭
- 山猫軒駅前店などがあります。
わんこそばイベントとして、花巻では「元祖わんこそば全日本大会」盛岡では「全日本わんこそば選手権」があり、対抗意識が多少がある?と思われます。
毎年2月11日開催の元祖わんこそば全日本大会、2021年・2022年と中止となりましたが、2023年は……行われそうです(2023年1月30日現在)
わんこそばは観光客対象
わんこそばは観光客対象、イベント的な要素が大部分を占め、一般的な麺として地元ではほどんど食するケースがありません。
じゃじゃ麺と冷麺はソウルフード
冷麺とじゃじゃ麺は、岩手県民が日常的に食している、いわゆる
岩手のソウルフードです。
白龍フェザン店到着
時刻は12:10とお昼のピーク時でしたが、運よく席が空いていたこともあり、久しぶりにいただきましたよ、じゃじゃ麺。
私は「中」と「ちぃたんたん(スープ)」、かみさんは「小」を頼みました。
なんと5分ほどで登場、ファーストフード? うれしい限りです。
好みで、酢、ニンニク、ラー油、味噌を追加。まんべんなく混ぜます。
岩手弁では「かます」とも言いますが、ここはやはり「混ぜる」でしょう。
麺が意外とあっさりしているので、味噌をたっぷりかけたほうが、味が染み込んで美味しくいただけます。
再度確認しますが、わんこそばは、地元の人はそれほで食さない、観光的なイメージ。冷麺は盛岡冷麺が浸透、全国区になりました。
じゃじゃ麺は、主に盛岡でのみ食べられる岩手のソールフーズです。
以前、ケンミンショーでみのもんたさんが、じゃじゃ麺を食し「う~ん、これは…」とあまりいいコメントが聞けなかったことを覚えていますが、じゃじゃ麺の良さは何度か体験しないと分からないのかも。
食べれば食べるほど病みつきになってきますよ。
あっという間に完食、次は「ちぃたんたん」。
玉子を割り、適当に混ぜ、箸をつけて、厨房に返します。
いい感じに仕上げてもらいました。
更に塩、胡椒などで味を整え、スープとしていただきます。
これがまた美味い!
満足して帰る頃には、10人以上の行列ができていました。
やっぱり大人気の美味しいお店、白龍ですね。
川徳の白龍
私がいつも(2020年~新型コロナウイルス感染予防でしばらく訪問していません)川徳の白龍を利用しています。
平日でもお昼時は当然の如く行列ができます。
厨房が見えるカウンター席、「ちぃたんたん」もすぐ頼める特等席?
味噌をはじめ、自分の好みで酢やラー油を調整していただく、お店の方も自由な食べ方を推奨しています。
自由がすてきなじゃじゃ麺
美味しさ | ★★★★★ |
カスタマイズ度 | ★★★★★ |
病みつき度 | ★★★★★★ |