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賢治祭に行ってきました


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9月21日は宮沢賢治さんの命日です。

毎年、命日に花巻市桜町の「雨ニモマケズ賢治詩碑」前で賢治祭が開催されます。

会社を17時に出て、徒歩で17時22分頃到着。

賢治詩碑手前の駐車場には、県外ナンバーの車両も停まっていて、全国の賢治さんを愛する人達が集まってきたことを感じます。

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f:id:butakko1105:20170922063441j:plain賢治祭は16時から開始。私が詩碑前到着時には「朗読と合唱」が始まるところでした。

パンフレットをいただき、本日のプログラムを確認。

詩碑前に特設会場が設置され、皆さん微笑みながら、まっすぐな目で、朗読や合唱を楽しんでいます。

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まずは詩碑の近くにある南城中学校生徒たちによる、朗読「母に云う」の朗読から。

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f:id:butakko1105:20170922064145j:plain男女生徒の息の合った、母を思う朗読に皆拍手です。「母の作った味噌おにぎりが食べたい」という文章が出てきました。以前「秘密のケンミンショー」で取り上げられましが、東北地方全般、花巻では普通に食事として、おやつ代わりとして出されます。西日本の方は違和感をかなり持ったようですが、花巻では本当に一般的なので、逆に他の地区で食べられていないことにびっくりしました。

f:id:butakko1105:20170922084908j:plain次の朗読は、花巻農業高校3年のSくんの「あすこの田はねえ」。強弱のつけ方、間のとり方、ソフトな声の質、どれをとっても高校生のレベルをはるかに超えた見事な朗読でした。

特に「切ってね」、垂れ葉をねえ」、「延びたらねえ」、「勉強はねえ」など「◯◯ねえ」という締めの言葉が心に残りました。

f:id:butakko1105:20170922085724j:plain次の朗読は「山の晨明に関する童話風の構想」。ざしきぼっこの会の方の朗読です。「ざしきぼっこ」とは、例えば宿泊時、宿帳に記入したい宿泊人数と実際数えた人数が一人違っている、それが「ざしきぼっこ」のイメージです。

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地区大会で金賞受賞、全国大会出場が決まった花巻北高校合唱部による「耕母黄昏」他の合唱です。花巻市内で時報で流れる「星めぐりの歌」。「あかいめだまのさそり」という歌詞から始まっていたのですね。初めて知った花巻市民の私は勉強不足でした。

花巻北高校の皆さん、身振り手振りでユニークさ演出。楽しさいっぱいの合唱でした。

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f:id:butakko1105:20170922091500j:plain朗読の最後は「和風は河谷いっぱいに咲く」を花巻中学校3年のHさん。天性の美しい声と練習の成果が感じさせる朗読に拍手拍手でした。

これ以降も、合唱、演劇、鹿踊り、座談会と続きますが、残念ながら、介護に従事する私はこの時刻(17:55)で帰宅です。特に演劇「どんぐりと山猫」は見たかったので、後ろ髪惹かれる思いでした。

初めて訪れた「賢治祭」で、体験した朗読、合唱に感動、感謝申し上げます。

来年の賢治祭も天候に恵まれ、賢治詩碑前で行われることを願っています。