2023年9月22日、再編集いたしました。
花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
新型コロナウイルスの影響で、イベントや祭りが中止となり、感染予防のため外出・外食する機会も減少しました。
まとめの記事となっております。
風の季悠の湯(かぜのとき はるかのゆ)
目次
風の季悠の湯(以下悠の湯)は花巻市の西に連なる「花巻南温泉峡」おすすめ温泉施設のひとつです。
悠の湯外観
入り口は落ち着きのある平家造りです。
かつて松倉温泉水松園と呼ばれていた時代からガラっとイメージが変わっています。
ゆったり感・リラックス感が伝わってきます。
悠の湯ロビー周辺
リラックス空間のロビー。接客もいいですね。
充実のイベント空間です。
新型コロナが収束に向かえば、季節の様々な行事企画も実行できるでしょう。
下記は確か? コンニャクをいただける鍋だったような……気がします(笑)
悠の湯お部屋
私が宿泊した際は、同階で同窓会が盛大に開かれていて、かなりにぎやかでした。
もちろん、夜中まで騒ぐ方はいらっしゃらず(皆さん、ご高齢だったこともあると思います)静かに眠ることができました。
カメムシは……出ました(笑)飛んで蛍光灯へ、また飛んで蛍光灯へ。
結局、係の方に始末? していただきました。
2人宿泊にはちょうど良い広さの部屋です。
「悠の湯」はかつて「松倉温泉 水松園(すいしょうえん)」と呼ばれ、温泉自慢の人気の宿泊施設地でした。
水松園さんの後をきれいにリフォーム、現在評価の高い温泉宿となっています。
公式サイトでは温泉名の前にガーデンリゾートと付けられています。
リゾートとは、大勢の人が休暇・余暇を過ごす場所のこと。行楽地。保養地。 行楽や保養、観光が地元の文化や経済の主要な要素となっている都市を、リゾート都市またはリゾートタウンと呼ぶ。 ウィキペディア
尚、今も「風の季悠の湯」を松倉温泉と言う方もいらっしゃいます。
お部屋に人気のお土産品「花豆」が備えられているのがうれしいです。
「花豆」は分かりやすく言うと大きな甘納豆。
甘さ控え気味の洗練された味のお菓子です。
悠の湯3つのお風呂
脱衣所、やや小さめですが、観光客と地元の方の社交の場となりえる場所です。
入浴場周辺の景色
春から夏は新緑、秋は紅葉、冬季は雪景色の中で入るお風呂は最高です(私的には(笑))
1.悠の湯内風呂
私は宿泊を合わせて6回ほど入浴施設を利用していますが、入浴者の7割ぐらいは主に内風呂を利用するような気がします。
内風呂は露天風呂よりやや熱い印象です(1度ほどでしょうか?)
2.悠の湯半露天風呂
内風呂から半露天風呂、露天風呂と続いていきます。
半露天風呂、悪くはないと思うのですが、それほど利用している方がいらっしゃいません。
網戸になっていて、ほど良い風が吹いてきます。
初夏等寒さをあまり感じたくない方、強い風を感じたくない方にとってはベストな選択でしょう。
3.悠の湯露天風呂
悠の湯の露天風呂、いいですね~(笑)
地元の方、他都道府県の方との会話に花が咲きます。
「これより先キケン!」もそうですが、今にも熊が出てきそうな雰囲気です。
月が出ていれば月明りが夜景に最高の演出を加えてくれます。
屋根の隙間や、木の葉の隙間からの木漏れ日がしばし、非日常の時に導いてくれます。
悠の湯食事
私が訪れた施設の中でも、ベストな雰囲気、畳と掘りごたつのテーブル、ほど良い空間が好きです。
本日のお品書き
それでは料理人の皆様のベストな献立、素晴らしいお品をご鑑賞くださいませ。
ビールもいただき、満腹満腹!
過去記事もどうぞ。
悠の湯朝食
朝食は夕食と同じ会場、バイキング形式です。
改めて会場の雰囲気、スタッフの接遇の良さを実感しました。
お土産コーナー、広いスペースで、品揃えも十分です。
やはり、花豆を購入しました。
日帰り入浴
過去記事もどうぞ。
日帰り入浴とランチセットがおすすめです。
こちら、カミさんが頼んだ「天ざる稲庭うどん」です。
こちら私が頼んだ「野菜カレーと白金豚ソテーセット」です。
悠の湯の日帰り入浴に関しての注意点
- 利用する前に電話で確認すること(清掃・宿泊客の関係で入浴できない場合があります)
- 確実に入浴できる利用時間も確認すること(確認してから指定された時間帯に訪れたにも関わらず、入浴できなかったことがありましたから)
- 花巻市内の日帰り入浴施設を利用する場合、悠の湯に限らず電話で利用できるのかできないかを確認することをおすすめします。
風の季悠の湯おすすめ度
温泉 | ★★★★★★ |
食事 | ★★★★★★ |
お部屋 | ★★★★★ |