2024年3月、再編集いたしました。
花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
目次
マルカンビル大食堂
2016年6月惜しまれつつ、幕を閉じたマルカン大食堂。
花巻市民と有志の熱意により、2017年3月20日再開しました。
奇跡ではない
マルカンビルの再開後1ヶ月を追いました。
2017年3月21日、3連休も終わり、しかも雨とあって、お客様の入りははたして?
時刻は13時30分です。
満車、満車、満車で、さらには道路に車が列をなしています。
食堂は6階です。
エレベーターは食堂直行となっています。
階段での昇り降りもおすすめ、けっこう足にきますが……😊
超繁盛
いやはや、すごい長蛇の列です。
マルカンは伝説になるのだろうと思っていた人たちにとっては夢のような光景です。
席について注文品が運ばれくるまで何時間かかるのでしょうか。
お客様をさばくお店の方も大変です。
まだ食べていないので感想は書けませんが、値段も味も以前と変わらず、リーズナブルで美味しいようです。
値上がりやむを得ず
2021年12月の段階では、物価の高騰もあり、15%ほど値上がりした感があります。
食堂継続、美味しさ・楽しさを提供するための経費としてやむを得ないでしょう。
更に2022年10月、物価が高騰、再々値上げとなり、マルカン10段ソフトクリームは230円になってしまいました。
それ以降、2024年3月現在、値上げは無いようです👍
ショーウインドウを見ながら選ぶ、お品書きを見るよりワクワクします。
頭の中でグルグルと迷うことが楽しく感じてしまいます。
人気のナポリカツは毎日早めに終了するようです。
うらめしそうにショーウインドウを見ている方も……残念!
変わらぬにぎわい、箸を使って食べる10段ソフトクリームも健在です。
10段ソフトの職人さんはお二人しか存在しないそうです。
もしもお二人とも休んだら……考えないようにしましょう。
6階からの爽快な眺めもうれしいですね。
花巻の市街地を一望、天気の良い日はお山も見えるでしょう……たぶん(笑)
子供の頃は車が豆粒のように見えていたかも。
笑顔を作るのがあまり上手ではない花巻市民、岩手県民もうれしそうです。
マルカンありがとう
楽しさを、美味しさをありがとう、そして再会をありがとう。
6階から1階ずつ降りていくと「マルカンありがとう」の文字が。
そして思い出のマルカン。
皆の願いが届き、復活。
ほんとうにおめでとうございます。
1階もコーヒーショップなど、癒しの空間として生まれ変わりました。
2021年12月現在、1階もだいぶ様変わりしています。
時は流れ、2024年3月、マルカン1階は進化しています。
個人的には1階南口近く「駄菓子屋ぞうさん」がお気に入りです。
これからもマルカンは不滅でしょう。
2024年3月、マルカンビル大食堂の様子。
変わらないでいてほしいところは変わらず、進化を続けています。
上下画像とも2024年3月のマルカンビル1階の様子。
1階は明らかに、洗練されたスペース、進化を続けています。
花巻名物・ふるさと納税返礼品の「力あんぱん」も購入できます。
ユニーク(個性) | ★★★★★ |
マルカンビル大食堂 | ★★★★★ |
花巻の象徴度 | ★★★★★ |