2023年10月8日再編集公開いたしました。
花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
新型コロナウイルスの影響で、イベントや祭りが中止となり、感染予防のため外出・外食する機会も減少しておりましたので、まとめの記事となっております。
2023年は通常開催されましたので、下記をご確認願います。
目次
元祖わんこそば全日本大会
岩手県はわんこそば発祥の地。
俗に言う岩手三大麺とは
- じゃじゃ麺
- 冷麺
- わんこそば を指します。
いわての三大麺:わんこそば - いわてのグルメ - 食とおみやげ|いわての旅:岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」
ちなみに元祖わんこそば全日本大会と全日本わんこそば大会とは異なります。
- 盛岡開催
- 毎年11月上旬開催 以上が全日本わんこそば大会です。
元祖わんこそば全日本大会2021年・2022年中止
毎年、2月11日に開催される元祖わんこそば全日本大会。
- 花巻まつり
- 賢治祭
- 金勢祭り
- 高村祭
- 全国泣き相撲大会 などと並び花巻を代表する行事です。
2020年は新型コロナ感染者が出始めた段階で、感染者もそれほど多くなかったため開催されましたが、2021年は中止となりました。
2022年も同年1月上旬までは感染者が減少傾向で開催の予定でしたが、1月中旬に感染力が強いオミクロン株が発生。
感染者の増加により中止となりました。
残念です。
記事に使用されている画像は2014年頃~2020年のものです。
わんこそば大会の聖地「花巻市文化会館」
毎年2月11日(建国記念日)に行われます。
花巻はまだまだ真冬ですが、厳冬と深雪がそろそろ緩くなる季節です。
想い出の元祖わんこそば全日本大会
直近の元祖わんこそば全日本大会の様子をまとめました。
オープニングムービー
MCはおなじみのお二人、毎年安心感のある進行を見せて、聞かせてくれます。
オープニングムービーは戦国時代にタイムスリップしたよう?
そばを奪うために戦うイメージがわんこそばと合うのでしょう。
ユニークなオープニング構成となっています。
ムービーと言うより、超大作上映「THIS IS WANKOSOBA」と言っても過言ではないでしょう(笑)
オープニングムービーには感動・感動…2回目からはちょっと慣れてしまいますが……(笑)
スタートは選手宣誓から、毎年恒例となっています。
上田花巻市長の任期もあと3年半ありますが(2023年10月現在)コロナが収束に向かい、2023年以降大会が開催され、再び舞台に上がれる日が来るといいですね。
2023年は開催されましたが、上田市長の姿は…う~ん、少なくても舞台に上がることはなかったような気がします。
異常に盛り上がる小学生の部
実は会場内が最も熱くなるのが「小学生の部」
花巻市内の高校生が調理や給仕のお手伝いです。
熱くなる、父兄のボルテージが最高潮。
鳴り物と声援で盛り上がりMAXです。
妙に冷めている監査役?(笑)
思わず立ち上がる、手に・全身に力が入ります。
カウンターはアナログ、分かりやすくてOK
二人羽織
わんこそば全日本大会には様々な競技部門があります。
お約束で、そばが鼻に入るのが……楽しいです。
一般の部
岩手・岩手近郊だけではなく、関東や九州からも大食いチャンピオンが集います。
優勝者インタビュー
今回も超えましたね、軽く200杯。
大食い王も出場していますね。
元祖わんこそば全日本大会の風景
今までの元祖わんこそば全日本大会の歴史
いわゆる、ご当地ゆるキャラ勢揃い。
どのキャラがわんこそばと関係があるのか?…わかりません(笑)。
わんこそば体験コーナー、2023年は存在せず、代わりにそばのイートインスペースが設置されました。
盛岡市が「2023年に行くべき52カ所」の旅行先で世界2位に選ばれました。
盛岡でわんこそばと言えば「そば処東家」さんです。
2023年になって東家さんがテレビ等で取り上げられることが多くなりました。
東家さん自身も行政と一体化して、盛岡のわんこそばの情報発信しています。
ファイトです、花巻のわんこそば!
花巻で「わんこそば」を提供しているお店、嘉司屋さん、やぶ屋さん、金婚亭さんのご協力により大会が成り立っています。
元祖わんこそば全日本大会について
伝統と楽しさ度 | ★★★★★★ |
観客の盛り上がり度 | ★★★★★★ |
メディアの取り上げ度 | ★★★★★★★ |