花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
2023年2月、再編集いたしました。
目次
悠の湯 風の季
花巻の温泉郷の一角、花巻南温泉峡。
西から新鉛温泉、鉛温泉、山の神温泉、大沢温泉、渡り温泉、志戸平温泉そして今回泊まった悠の湯風の季と続いています。
ちなみに花巻温泉郷は花巻地区全ての温泉施設を指しますし、花巻南温泉峡は上記の温泉施設を指します。
以前松倉温泉水松園という名前で運営していましたが、2010年閉館後「悠の湯 風の季(はるかのゆかぜのとき)」として開館しました。
悠の湯風の季外観・フロア
先日利用した日帰り入浴がとてもいい印象だったので、今回の宿泊利用となりました。
さすがに土曜日は満室でしたが、日曜日は空きがあって、よかった~
当日は天気も良く穏やかな宿泊日和でした。
15時のチェックインに少し早く、14時40分頃到着。
フロントの方も親切で程なく部屋に案内していただきました。
その間施設内の利用できるお風呂、居酒屋、お休み処等を説明していただきました。
下は無料でコンニャクを食することができるお休み処。
お部屋
10畳の部屋はゆったり感で2人で泊まるにはもったいないほどです。
宿泊階は最上段の3階です。
大型というより中型の宿泊施設できめ細かさが売りのようです。
同階には老人会や歳祝いのお客様で満室に近いようでした。
紅葉にはまだ早いですが、なかなかの眺めです。
時々虫が入り込むのでガムテームで捕まえてくださいと…。
早速カメムシが出現、部屋を所狭しと飛び回るのでフロントに連絡、慣れた手つきで取ってもらいました。
部屋備え付けのお菓子「花豆」。
甘納豆ですね?なかなかの美味さです。
お土産で売れること間違いないですね。
入浴
その後入浴タイムです。
日帰りでも利用しましたが、内湯、半露天、露天の3つに分かれています。
当日は岩手国体の選手、歳祝い等のお客様でいっぱい!
写真撮りはあきらめ、次の日の朝入浴時に撮りたいと思います。
夕食
さてさてお楽しみの夕食です。
個人的には「お部屋食」より「会場食」の雰囲気が好きです。
会場食でよかった~
会場にてバイキングでななく、お品書きのある夕食です。
総料理長の腕の見せどころですね。
白金豚登場
上は花巻ブランド豚 白金豚。
そして焼き物 秋鮭露焼き、いいお味です。
白金豚は鍋でシャブシャブ風にいただきます。
そして季節の天ぷらと田舎そば。
花巻は「嘉司屋」、「やぶ屋」、「大畠家」と蕎麦の美味しいお店、わんこそばも有名なそば処です。
そして旬のデザートと松茸ごはん、赤だし。
本日の献立では松茸ごはんが一番。
全ての美味しさが染み込んだご飯でした。
あっ 生ビールもいただき、ほろ酔い気分で、満足の夕食でした。
お風呂 | ★★★★★ |
夕食 | ★★★★★ |
接遇 | ★★★★★ |