2023年1月再編集いたしました。
花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
目次
賢治さんゆかりの花壇
2019年12月のプラタモリで宮沢賢治さん設計の花壇が紹介されました。
また岩手のローカル人気番組である岩手放送「わが町バンザイ」。
めんこいテレビ夕方のニュースで毎週金曜日「おらほがイチバン」という企画があり、私はそれを「ミニわが町バンザイ」と勝手に呼んでいます。
ちなみに2023年1月現在「おらほがイチバン」コーナーは「めんこいアナのいいね」コーナーに替わりました。
先日、紹介されたのが「賢治さんゆかりの花壇」と「茶寮かだん」です。
城下町だった花巻は、必然的に坂が多くなっています。
花巻城時鐘(はなまきじょうじしょう)がある現花巻市役所から下る道路が通称「ひゃっこ坂」と呼ばれています。
ひゃっこ坂のたもとに「茶寮かだん」と「賢治ゆかりの花壇」があります。
旧橋本家別邸
当時の最先端技術で建てられたであろう豪華な邸宅と緑の瓦壁が目印です。
趣のある門構え、石造りの階段から玄関・中庭に穏やかな気持ち、懐かしいような気持ちになります。
人気のランチ
コロナ禍で、ご無沙汰していますが、日替わりランチが売りの茶寮です。
茶寮とは茶室がある小さな建物のことです。
予約無しで訪問すると既にランチ終了の場合がありますので、予約をおすすめしますし、スイーツもいけますので、ランチ終了の際はおしるこがいいかもしれません。
裏口から入って、花壇そのものを楽しむのもいいですね。
お店に入らずとも、人気の花壇スポットを楽しむことができます。
賢治ゆかりの花壇
賢治さんが設計した花壇です。
パンジー(スミレ?)が素敵です。
最大の魅力は「古民家」でしょう。
外観のところどころに大正ロマンを感じます。
出入口近くの松の木もきれいに整えられています。
玄関及び玄関周辺、格子戸が当時の和の建築術の高さ、美しさをアピールしているようです。
コロナ禍で外食そのものを控えていますが、レトロかつ重厚な室内を楽しみながらいただく食事には格別なものがあります。
以下は2019年の夏にいただいた日替わりランチです。
今まで2回、いただきました。
過去記事もどうぞ。
このような場所に招待され、接客を受けたら、誰でも夢を見ているようだったでしょう。
幻想を楽しめる花巻の名所、花巻の名スポットに加えられる、既に加えられているのは間違いないでしょう。
花巻観光おすすめプランには加えています。
個人的なランチの感想です。
ボリューム | ★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★ |