2023年9月12日、再編集公開いたしました。
花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
おばてい食堂入店
岩手放送のローカル番組「わが町バンザイ」は県内各地をアポなしで訪問する人気番組です。
2022年12月21日(水)は花巻市の散策でした。
通称「馬づら電車(花巻電鉄)」が設置されている「材木町公園(元市民の家)」からスタートです。
目次
馬づら電車(花巻電鉄)の記事は下記からどうぞ。
- 花巻電鉄(材木町)
- 丸五(鍛治町・衣料品)
- せがわ京染店(鍛治町)
- 星の森珈琲店(西大通・パンケーキが人気のお店)
主に花巻市鍛治町を移動、そしてそして、おばてい食堂さんの紹介となりました。
久しぶりのおばてい食堂さん、十数年前の花巻まつりで神輿担ぎをした以来です。
当時は先代のご主人がやられていたのでしょうね。
双葉町と上町が交錯する信号交差点からシャッターが開いているのが分かります。
おはてい食堂さんは鍛治町と上町の間ぐらいに位置しています。
おばてい食堂を極める
2023年1月以来、おばてい食堂さんがお気に入り。
わたしの職場から歩いて3分ほどです。
本日のおばてい食堂さん
同僚のOさんの話では暖簾の下に「本日のおすすめ」が出ているということですが…土・日は出ないのかもしれません?
ちょっとレトロなショーケース
焼きそば、玉子丼、餃子……特に玉子丼にそそられます。
スイーツでは…パフェなどもあるそうです。
おばてい食堂さんの公式サイトがありました。
私「こんにちは。席はどこでもいいですか?」
妹さんらしき方「いらっしゃいませ、どこでも大丈夫です。どうぞ」
妹さんらしき人とは「わが町バンザイ」で姉妹で運営されているのを確認済みなためです。
先代がやられていたお店が2013年に閉店となった後、常連さんからの要望により2018年に再オープンいたしました。
アットホームな雰囲気
テーブル席が4つ、座敷席が2つです。
入店して、すぐにアットホームな雰囲気が伝わってきて、ほんわりとした気持ちになります。
昭和を感じる、懐かしい雰囲気・空間です。
11時開店
私は11時10分頃に入店、すでにご夫婦らしき方たちが食事をされていました。
おそらく11時と同時に入店、注文されたのでしょうね。
尚、上記画像はご夫婦がお店を後にしてから撮影しています。
私が食べているあんかけ焼きそばがパテーションに映っています。
冊子のメニューをいただき、目を通しましたが、掲示してある2022年人気メニューランキングメニューを見てしまうと
- おばてい焼きそば
- あんかけ焼きそば
迷いに迷う、二択です。
あんかけ焼きそばに決定
すでにお分かりのように「あんかけ焼きそば」に決めました。
実はショーウインドウにあった「あげそば(おそらくかた焼きそばに近い)」にもそそられました。
ランキング2位の「あんかけ焼きそば」をお願いして、待つこと5分ほどです。
早い!あんかけ焼きそばの登場です。
うずら卵・かまぼこ・豚肉・白菜・にら・もやし・ニンジン・キクラゲ・シイタケ・紅ショウガ…などなど。
麺に素材の味が絡まって、豊かでやさしい味、いい味です。
ラーメンスープの美味しさに感動
同僚のOさん、おすすめの中華(ラーメン)。
チャーハン等のご飯ものや焼きそばなどについてくるスープ、おそらくラーメンスープだと思われますが、これがとてもいい味、うま味が凝縮されたおすすめの味です。
紅しょうがの赤がついているうずらの卵、楽しみに楽しみに最後にいただきます。
味変しなくても美味しい
お酢が付いているのはおそらく、味を変えて楽しんでいただくためでしょうか。
上の画像の段階で少し加えてみると確かに味が変わって楽しめますが、酢を使用しなくても十分最後まで美味しく楽しめる「あんかけ焼きそば」です。
「孤独のグルメ」の井之頭五郎さんなら「そうそう、こういうのがいいんだよ」というところでしょうか。
おおよそ10分で完食、腹85%ほど。
私にはちょうどいい量、大満足です。
私が食べ終わる頃、4人の親子が入店です。
チャーハン、あんかけ焼きそば、カラー、中華、餃子などを頼んでいました。
ハーフハーフもあるらしいのですが、手間がかかるんじゃないかなと何だか気を使ってしまいそうななので、次回は「チャーハン」「あげそば」が候補です。
PayPay還元、うれしい~
おはてい食堂さん、接客もさりげなく素敵でした。
小原さんの苗字から名付けられた「おばてい食堂」さん。
花巻市民ご用達のお店として長く続けていただければうれしいです。
ボリューム | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★ |