2023年9月20日、再編集公開いたしました。
花巻が気になる方に、お役に立つかもしれない情報を発信してまいります。
豊沢川とは?
宮沢賢治さんが幼少の頃、頻回に川遊びに訪れたのが豊沢川。
北上川の支流になっています。
「風の又三郎」は多くの方に知られている賢治さんの童話です。
豊沢川は「風の又三郎」にも登場します。
豊沢川の河川敷は緑豊かで穏やかな場所です。
朝散歩におすすめですが、ぬかるんでいる場所もあるので注意してください。
もう少し下流の地点では、釣りをされている方がけっこういらっしゃいます。
秋の豊沢川の日常をまとめました。
朝の豊沢川
朝散歩、平日30分ほど歩いて通勤しています。
休日も平日と同じ歩数を得るため日の出とともに歩くように努めています。
いわゆる朝散歩です。
リズム運動と太陽の光を浴びることで良好なメンタルを保つことができる「セロトニン」が分泌されるということです。
豊沢川沿い。
太陽が昇る、今にも太陽が昇りそうな画像を撮影しました。
↓11月27日の5時40分頃は実際真っ暗(夜景モードだとかなりきれいに撮れます)
さいかち淵とまごい淵の跡
賢治さんの作品に登場する、さいかち淵、そしてまごい淵の跡。
私の大好きな場所です。
さいかち淵とまごい淵の跡も賢治さん童話に登場します。
まごい淵の跡、秋から冬にかけて気温が下がる時期、豊沢川の中流からまるで煙のように水蒸気が昇ります。
↑↓ 11月下旬の豊沢川。水蒸気と霜で冬が近づいているのがわかります。
豊沢川は北上川の支流、イギリス海岸とも強い結びつきがあります。
豊沢川とカルガモ
秋から冬にかけてめんこいカルガモを見かけることが多くなります。
豊沢川を気持ちよく、元気に泳ぐカルガモの親子・兄弟の姿をお楽しみください。
心象ロード
賢治さんと歩く心象ロード。
賢治さんのモニュメントが置かれています。
見逃さないように気をつけて見てくださいね。
豊沢橋は豊沢川の下流にかかる橋、「銀河鉄道の夜」等賢治さん作品のモニュメントが配置されています。
豊沢川と紅葉
豊沢川沿い、春は桜並木が見事です。
桜とともに紅葉も美しく、花巻を訪れる観光客の皆様は秋の紅葉シーズンが最も多いと言われています。
秋の散策にはピッタリ!
不動大橋から不動橋の間の「賢治さんと歩く心象ロード」
霧の豊沢川も風情があります。
豊沢川、宮沢賢治記念館や羅須地人協会などと比べると地味な賢治さんゆかりの観光スポットです。
でも私の大好きなホッとする場所、花巻市民の遊歩道でもあります。
豊沢川の花巻における位置、宮沢賢治さんとの強い結びつきを確認しました。
景観の素晴らしさ | ★★★★★★ |
ロケーション適合度 | ★★★★★★ |
宮沢賢治さんとの絆 | ★★★★★★★ |